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Solar Tracking
目 標
- 南北の傾斜角度を手動で 10度から60度まで変えることができる。
- 自動でパネルを太陽光追跡させる。
傾斜角の変更は車のジャッキ2台を使用し枕木を調整して行っている。角度を固定するためストッパー(ワールドダクタ)を使用している。
パネルをバネでバランスをとり、ワイヤを引っ張ることにより回転させる。ワイヤを緩めれば東向きになるようにしている。滑車の原理で力の調整を行っている。
電動シリンダーの伸びでワイヤを引っ張り西向きになる。シリンダーを縮めるとワイヤが緩みバネの力で東向きになる。シリンダーの伸びの長さとワイヤの引っ張る長さとの調整は梃子を使って行っている。
今後の課題
- 現在のところ順調に太陽を追跡している。
- パネルを縦長に置いているが、多少の調整で横に2個載せることができる。パネルの面積を2倍にすることが当面の課題である。
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