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2体散乱の kinematics
10.3.2 ミュー粒子の対発生の断面積の計算 のところに 2体散乱の kinematics の図がある。ここで Mandelstam s, t, u 変数を s と重心系でみた散乱角の余弦 cos θ を使って表している。これに関する問題は、クォークとレプトン(Halzen and Martin)の本にあるので、これを参考にMathematica で解くことを行った。
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まとめ
- 3次元ベクトルを含んでいるので FenCalc を使わずに、Mandelstam s, t, u 変数を s と重心系でみた散乱角の余弦 cos θ を使って表すことができた。