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その後分かったこと( May 2015 )
- Mathematica Online のノートブックのレスポンスが遅い理由はネットワークの速度に起因することが分かった。
- 現在使用している光ネットは夜10時過ぎになるとダウンロードのスピードが遅くなる。プロバイダーに電話で問い合わせしたところ会社としてこの症状を把握しているとのことだった。改善するには機器を交換する必要がありお金がかかるのですぐに対応はできないとのことだった。
- 夜になると光回線をつかって映画を見る方が多いので通信速度が遅くなる。
- 当面の解決策は朝にネットを使用することである。
Mathematica Online のディスク容量に注意
Launching Today: Mathematica OnLine!
Mathematica Online が発表になってから、Home use を有料で 契約して使用している。
Desktop Mathematica 10 で CloudDeploy を実行して作った CloudObject を表示するとエラーが起こるケースがある。この場合、notebook を Wolfram Cloud にアップロードして、実行するとエラーが発生しないことがある。これを利用してブログにリンクして使っている。
普通のノートブックは問題ない。
これからの記述は1個のセルに40行を書き込んだ特殊なノートブックについてです。
先日から Mathematica Online でのノートブックの編集がままならなくなった。画面でマウスのクリックに対するレスポンスが極端に遅くなった。クリック1回に30秒以上かかる状態になった。
その後分かったこと( May 2015 )
- Mathematica Online のノートブックのレスポンスが遅い理由はネットワークの速度に起因することが分かった。
初めは快適なレスポンスのスピードだったのでディスク容量に思い当たった。Home use の場合は 2GB である。空き領域をつくるためにノートブックを削除してみた。その日はその効果が無かったが、次の日にレスポンスがよくなった。しかし編集に支障を来す状態には変わりなかった。
現在の Mathematica Online は、1セルに40行のように長いセルを持つノートブックに相性が悪い、苦手なようです。
Programming Cloud と Mathematica Online の関連
Programming Cloud を有料で Explorer (最も安い価格) を購入して使用している。また、Mathematica Online (Home Use) も有料で使用している。
Wolfram ID を共通にしている。この状態で Wolfram Cloud でログインしたフォルダーを見ると両方とも同じである。どのような管理になっているのだろうか?
利用できるディスク容量は 2GB + 2GB になるように思うのだがよくわからない。
Wolfram ID を別にすれば、それぞれ 2GB 使えるのかもしれない。
レスポンスが遅くなる症状は Mathematica Online とProgramming Cloud で同じであった。
Wolfram Programming Cloud vs. Mathematica Online
まとめ
- 普通のノートブックでは問題なく使える。
- Mathematica Online Home use のディスク容量は 2GB なので注意が必要。容量限界に達するとレスポンスが遅くなる。
- 現在の Mathematica Online は、1セルに40行のように長いセルを持つノートブックに相性が悪い、苦手なようである。Programming Cloud も同様です。