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太陽光発電の”グリッドインバーターおすすめセット"を導入した。
グリッドタイインバーターおすすめセット販売 - NPO法人 非電化地域の人々に蓄電池をおくる会 (ニッポンのオフグリッド強力支援!)
昼に太陽光発電パネルで蓄電バッテリーを充電し GTI グリッドタイインバータを介して夕方7時頃から10時頃まで100Vの電力供給するシステムです。
このシステムの状態をモニターするために、バッテリーの電圧を電力量のデータを収集するために次の計測器を使用した。
電圧ロッガー LogStick-L200-V(30)
電力モニター
バッテリー電圧とGTIの出力のグラフを Mathematica でプロットした
GTI 出力するとバッテリー電圧はどのように振る舞うか?
1台の GTI のスイッチを入れるとバッテリーの電圧は約0.4V 低下する。さらに1台の GTI を動かすとさらに 0.25V 電圧が下がる様子がわかる。スイッチを1台づつ切って元に戻した。これを2回繰り返した。バッテリーの電圧が 24V に復元する様子が見て取れる。
10日間のバッテリー電圧とGTI 出力のモニターする
夕方7時頃から2時間あるいは4時間だけタイマーを使って GTI 出力のスイッチを入れた時の様子が読み取れる。5月27日、28日は雨、曇りでバッテリーの充電が不十分で 24V に達していない。
まとめ
- 電圧ロッガー LogStick-L200-V(30) と Bluetooth ワットチェッカーを使ってデータを収集できるようになった。
- 収集データを PC に転送して Mathematica でグラフを描くことができた。
- バッテリー電圧と GTI 出力の状態を記録することができるようになった。