太陽光発電のバッテリー電圧と電力出力のグラフ: sys1 2016/01/03-02/03

目次へ

期間 12/01-01/03 のバッテリー電圧のモニター | 3時間出力

  • 12月1日から5日は昼の10時から14時の4時間放電。
  • 12月6日以降は昼の10時から13時の3時間放電に変更。
  • グリッドタイインバーター(GTI) 200W 1台で放電した場合の出力は140Whになっている。2台のGTI で放電した場合 280Wh になっている。約230Wh の値は途中から2台にした場合に対応している。

まとめ

  • 順調な状態と判断できる。

期間 2017/01/03-0202 のバッテリー電圧のモニター | 4時間出力

  • 12月6日以降は昼の10時から13時の3時間放電に変更。
  • 1月29日は、10時から13時の3時間放電と17時から20時の3時間放電を行った。
  • 1月30日以降、17時から21時の4時間放電に変更。
  • -----
  • 1月月24日から2月2日の期間、電圧ロッガーの電池の電圧低下のためデータが取れなかった。赤のLEDが光るのが警報と知った。
  • グリッドタイインバーター(GTI) 200W 1台で放電した場合の出力は140Whになっている。2台のGTI で放電した場合 280Wh になっている。約230Wh の値は途中から2台にした場合に対応している。

まとめと課題

    • 放電後の電圧が 24V 以上に回復している。この状況は順調な状態と判断できる。
    • 放電時の電圧降下が大きい。これは昼の放電の特徴なのか。
    • 昼の放電と夜の放電の場合の電圧降下を比較することを次の課題とする。

目次へ

太陽光発電のバッテリー電圧と電力出力のグラフ | sys3-ups 2016/12/08-2017/02/03

目次へ

期間 12/08-01/03 のバッテリー電圧モニター

  • 12月21日までのシステムの構成は、2直3パラ接続。
  • 12月22日からパネルを追加して 2直4パラ接続の構成にした。
  • --------
  • 12月2日から12月5日まで、18時時から22時時までの4時間放電。
  • 12月5日以降、18時から21時時までの3時間放電。
まとめ
  • パネルを追加して 2直4パラ接続の構成にしたが明瞭な効果が見えない。今後注視していくことにする。

期間 12/08-02/03 のバッテリー電圧モニター

  • 12月21日までのシステムの構成は、2直3パラ接続。
  • 12月22日からパネルを追加して 2直4パラ接続の構成にした。
  • -------
  • 1月29日まで、18時時から22時時までの4時間放電。
  • 1月29日以降、17時時から21時時までの4時間放電。
まとめ
  • パネルを追加して 2直4パラ接続の構成にしたが、はじめのころは明瞭な効果が見えなかったので、1月9日から12日まで放電を止めて充電に専念した。
  • 1月12日以降、最低電圧が 24V 付近になってきたので、2直4パラ接続の効果見えてきたと判断できる。
  • その後、鈴木さんに調査して頂いた結果、パネルへの影が発電に大きく影響していることが分かったので、パネルの配置を換えたところ、バッテリの最低電圧が 24.5V と安定するようになった。この結果は、バッテリーへの充電と放電の状態が順調である証拠と思われる。

目次へ

Sudoku-3657-hard, the guardian, 28 Jan, 2017 - 数独を Mathematica で解く- PointngPairs

目次へ

Sudoku 3657 hard, the guardian, Sat 28 Jan 2017Mathematica で解いた。

SUDOKUWiKI.ORG を参考にした。解き方の定石が書いてあります。

The Logic of Sudoku

Sudoku 3657 hard

候補図

Step by step の解答

このパズルは NakedSingle (裸のシングル)、Hidden Single (隠れたシングル)と Pointing Pairs を使って答えが求まる。

この表の1番目の手順が意味することは Hidden Singleを探した結果、8行3列に 7を入れる。以下同様にして 計24回の手順を経て完成に至る。

手順 15 の PointingPairs の説明

Pointing Pairs の説明は SUDOKUWIKI.ORG の Intersection Removal に載っている。

  • 第3番の Box にグリーンで示す Pointing Pair の 6 がある。したがって 9列の 8,9行にある 8 を削除できる。また、第9番の Box にグリーンで示す Pointng Pair の 8 がある。これにより 9行の 1,2,3 列にある 8 を削除できる。

解答のアニメーション、CloudCDF を使っての表示

次をクリックして解答のアニメーションを見ることができる。

[ テスト-1 ]  図中の kk の右にある四角をクリックするとポップアップメニューが現れ手順の数が表示される。それを選択して手順を進める。

[ テスト-2:  Button ]  + をクリックすれば次の手順に行くことができる。1回目のクリックでは kkk = 1 , i = 0 になり図は変化しない。2回目のクリックで kkk = 2 , i = 1 になり図が変化する。これを繰り返して手順を進める。

[ テスト-4:  Animator ]  + をクリックすれば次の手順に行くことができる。1回目のクリックでは  i = 0 になり図は変化しない。2回目のクリックで  i = 1 になり図が変化する。これを繰り返して手順を進める。

備考:

  • 今回は、最新版の Mathematica 11.0 を使った。Wolfram Cloud で Manipulate に インクレメントボタン+ を使えるようになった。改善が進んでいることを確認した。
  • Wolfram Cloud 環境が整備され Manipulate の不具合が劇的に改善された。
  • Dropbox の Publicフォルダが 2016/12/16 に非公開になった。

目次へ

太陽光発電のデータ sys5-hisashi

目次へ

太陽光発電のデータ sys5-hisashi

ダウンロードを行う際にはボタン「 ↓ 」の部分をクリックしてください。

BTWATTCH1(000CBF163653)-day.csv 直

BTWATTCH1(000CBF163653)-month.csv 直

BTWATTCH1(000CBF163653)-hour.csv 直

Hatena::Diary

solar power data をクリックして Hatena:Diaryからデータをダウンロードできる。

Wolfram Cloud からダウンロードする

次をクリックすればデータをダウンロードできる。

sys5-hisashi-month.csv

sys5-hisashi-day.csv

sys5-hisashi-hour.csv

グラフを描いてみた

1日ごとのデータのグラフ

1時間ごとのデータのグラフ

1月23日の 1分ごとのデータのグラフ

目次へ

目次:Sudoku hard, The guardian を Mathematica で解く- 2017

目次へ

目次へ

Python & Jupyterでデータ解析入門 (NIKKEI Linux 連載)の試行

目次へ

"NIKKEI Linux" を書店で立ち読みする機会が多い。その時に"Python & Jupyter でデータ解析入門" (グーグル 中井 悦司) に興味を引かれていた。正月に 2017年2月号を購入して読んだところ 、Jupyter の環境の整え方について次のように書いてあるので躊躇した。

 Jupyterの利用環境を整備する方法については、第1回の記事を参考にしてください。今回のプログラムを実行するには、Dockerコンテイナーを用いて用意した環境が必要となります。

ところで、自分の Mac には Anaconda を使ってJupyter をインストールしてあるので実行してみた。

  • Anaconda Navigator から Jupyter を起動できる。
  • scikit-learn パッケージを次のコマンドでインストールできる。
    $ conda install scikit-learn
  • ノートブックにプロットを表示させるには、ノートブックの最初のセルに次のコマンドを書けばよい。
    %matplotlib inline

6回の連載を試行するための工夫

2016年9月号 "第1回 Jupyterと Python プログラッミングの基礎" から始まって 2017年2月号 第6回 データ分析と統計解析の基礎"までの計6回の連載になっている。

バックナンバーを購入するためアマゾンで kinndle版を調べたところ、 9月号、10月号、11月号、12月号が kindle unlimited になっていた。kindle unlimited に登録をしているので 0円でダウンロードできた。

記事に載っているノートブックの文字が小さいが Fire HD 10インチを使っているので拡大して読むことができた。

連載記事を実行するには、kindle unlimited と Fire HD 10 の効果も大きいと感じた。

メモ

第1回 Jupyterと Python プログラッミングの基礎、2016年 9月号

第2回 グラフを用いたデータの可視化、2016年 10月号

第3回 乱数シミュレーションで学ぶ確率論、2016年 11月号

第4回 物理シミュレーションを動画で体験、2016年 12月号

第5回 数値計算による数学の直感的理解、2017年 1月号

  • アニメーションが表示される。
  • パッケージ内の関数のヘルプや例題を見る方法の説明があると良いのだが。

第6回 データ分析と統計解析の基礎、2017年 2月号

  • pandasパッケージが提供するデータフレームを使用する。
  • 機械学習ライブラリーの scikitt-learnパッケージが提供する 「ロジスティクス回帰」を使用する。
    scikitt-learnパッケージについては学習すべきことが多い。
  • 関係式の精度を確認するため、クロスバリデーションの処理を使っている。

目次へ