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"群論の味わい" 第4章 置換パズル p.90-92
例 4.5.4 SAGE を使ってルービックキューブの手順を確かめることができる。
SAGE のコマンド CubeGroup() は、ルービックキューブに関連する群、生成元から色分けまでも含む様々な情報を読み込みます。
この例では、R^2*U^2*R^2*U^2*R^2*U^2 を行った後のルービックキューブの配置を2次元の展開図として表示します。
持っているルービックキューブの色に合わせてみた。
3次元の見取り図が必要な場合には plot_cube の代わりに plot3d_cube を使う。残念ながら色を変更するオプションが見つからなかった。
plot3d_cubie の場合、色を設定できる。
備考
plot3d_cube 関数では色は変えられないので、sage-support google に質問したところ回答があった。ソースコードを修正する必要があるので試行錯誤中です。