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"GAPによる15ゲームの解法" TyK の論文に書いてある GAP プログラムを Mathematica に翻訳したものが以下である。
- 行列表示を使って15ゲームを表示している。
- 手順に従って解答にいたる推移を確認できる。
1. 問題設定
2. IS の決定
3. 15ゲームの解法の決定
手順の逆を求めている。これが解法の手順です。
4. まとめ
- Mathematica の関数で求めた手順は17手で、GAP で求めた16手の手順とは違うが演算した結果は正しいことが確認できた。
- 各手は3項巡回置換になっている。
- ゲームではブランクを移動して基本配置に戻すことを行う。したがって3項巡回置換の手順をブランクの移動の手順に変換する必要がある。これが今後の課題です。