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太陽光発電データを Mathematica でプロットする-DIY | March 2015 から時間が経ったのでデータを更新してグラフを作りなおした。
データの全体
- 2015年の10月−2月の消費量は2013,2014年に較べ少なくなっている、その理由は暖房器具をエコのものに取り替えたことによる。
- 2016年3月以降の消費電力が増えた理由は、EV車の充電を深夜に始めたことによる。
消費電力 | 時間別の消費電力
- 2016年3月以降の消費電力の内、深夜、23時から7時の時間帯が増えた理由は、EV車の充電を深夜に始めたことによる。
発電量と売電量の比率を調べる
- 2016年の6月と7月のデータが前年の値と異なる傾向を示している。その理由は、主の太陽光発電の他に補助の太陽光パネルで発電を始めたことによる。補助の発電は優先的に消費されるため、主の発電のうち消費量が減る。その結果として売電量が増えることになる。補助発電の量が小さいので効果は小さく現れている。
その後のデータ
2016年の8月と9月のデータを追加した。太陽光パネルを追加した効果が発電量と売電量の比に明確に現れている。
まとめ
- 9月には補助の発電の能力が約2倍になるのでその効果に注意したい。
- 8月と9月のデータを追加した。太陽光パネルを追加した効果が発電量と売電量の比に明確に現れている。