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FeynCalc の事始め-1 M

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はじめに

本棚に赤表紙の「計算物理」の本を見つけた。

   * 計算物理学 早野龍五・高橋忠幸 著、 1992年、 共立出版 (絶版)

この本の第10章 素粒子物理学REDUCE のプログラムの例が載っている。記号計算ソフトであるから Mathematica に翻訳して解いてみようと思いたったがいくつか課題があることが分かった。

   * 4元ベクトルの表記を Mathematica でどのように取り扱うか。
   * Pauli 行列の組み込み関数はあるが、Dirac 行列はない。

そこで、Wolfram CommunityMathematica Stack Exchange を検索して、Mathematica て利用できる FeynCalc パッケージがあることを見つけた。質問に開発者 Rolf Mertig 氏自身が答えているので早速インストールを試みた。現在の Mathematica はバージョン10 なので対応しているか不安があったが、結論的には使用できることが分かった。

インストールに関する Web

インストールを行うためのノートブック

インストールとパッチは次のようにノートブック上で行う。これで成功した。

FeynCalc の使い方

使い始めて疑問が浮かんだので Wolfram Community に質問したところ丁寧な回答があった。

まとめ

  • FeynCalcパッケージをインストールすることできた。
  • Mathematica 10 で使えるようです。
  • 素晴らしいパッケージがあることがわかったが、使い方を学ぶことがこれからの課題です。

備考: 当面、FeynArts は分からないので後にまわすことにします。

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