5月19日2014 のGoogle 検索の画面にルービックキューブが表示されていた 。
Rubik's Cube 誕生40周年記念
Googleのルービックキューブは以下のページあります。 https://www.google.com/logos/2014/rubiks/rubiks.html
Mathematica の授業で紹介したところ、その日の課題のレポートに次の画面のスクリーンショットが貼付けてあった。2分半ほどで成功した証拠の画面である。
いろいろと調べ本を見ながら解いたことを思い出した。この機会に再び Mathematica を使って解く計画を思い立った。以前と較べて多くのことが理解できるようになっているが、最終的な解を求めるところまで達していないが見切り出発することにする。
参考文献と資料
「15 puzzle をMathematica で解く」に取り組んだ時に群論との関連を知った。
1. Handbook of Cubik Math Alexander H.Frey, Jr, and Davis Singmaster
この本を読みながら ルービックキューブ を完成することができた本です。
残念ながら私は日本語の解法の本を読んで完成することができなかった。
2. Analyzing Rubik's Cube with GAP GAP home page の例題
3. Adventures in Group Thory Second Edition David Joyner
「群論の味わい」置換群で解き明かすとルービックキューブと15パズル 川辺治之訳
p.89 ~ p.93 に Sage を使って ルービックキューブ を解析する例が載っている。
第15 章 置換群パズルの解法戦略 の 15.2 部分群法 が書いてある。
この理解が今後の課題です。
4. Wolfram MathWorld Rubik's cube
5. Mathematica チュートリアル 置換
6. Mathematica チュートリアル 置換群、ルービック(Rubik)群
7. Wolfram Domonstration Project Rubik's Cube
8. GAPを用いたRubik's Cube 解法表示ソフトについて 田崎 拓馬、藤本 光史
9. 有限群の広場 ( 脇 克志 ) GAP利用者ガイド あなたもGAPを使ってみよう
10. 「GAPの遊び方」( 庄司 俊明 ) リフレッシュコーナーに載っている。
参考文献で使われているソフトウェア
- GAP
- Sage
- Mathematica
当面の課題
- GAP の Rubik's Cube の例題を実行し、Mathematica(MMA) に翻訳を試みる。
- Sage の Rubik's Cube の例題を実行し、MMA に翻訳を試みる。
