太陽光発電の電流と電圧のグラフ: sys3-ups

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システムは パネル( 84W ) を2直4パラに接続してバッテリー( 24V )を充電している。充電状況を調べるために、チャージコントローラーに表示される電圧と電流値を読み取りグラフを描いた。

 

結 果

  • このグラフから午後1時頃には電流値がゼロに近いことが分かる。即ち充電が100%に近くなっている事を意味する。
  • 次の課題として、4並列を3並列にして充電能力を調べることである。

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電流値の時間的変化

  • このグラフから午後1時頃には電流値がゼロに近いことが分かる。即ち午後1時頃には充電が100%に近くなっている事を意味する。

太陽光発電の出力のグラフ: 48Vバッテリーの並列接続 | sys6-roof

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sys6-roof の構成

  • 太陽光パネル(84W) 20枚を4枚直列に接続し5セットを並列接続した構成になっている。
  • チャージコントローラーに入力しバッテリーに充電する。電池の電圧は 48V になっている。
  • 出力500W のグリッド・タイ・インバータを使って100Vに変換し夕方から放電を行った。

バッテリー48Vを2セット並列接続した理由

  • 昼頃にはバッテリーの状態は満充電状態になっているため、バッテリーの容量を増やすことにした。

バッテリー電圧のグラフ

  • 4月25日の朝から測定開始した。
  • 陽が昇るにつれ充電が始まりバッテリの電圧が上昇する。
  • 夕方5時に放電を開始すると電圧は下がる。
  • 9時間の放電後、47V まで低下している。バッテリーの規格48V を横線で表している。規格48Vより1Vの低い値でとどまっている。
  • 午前2時にタイマーを切って放電を停止した。その後電圧は48Vに回復している。

 

まとめ

  • 9時間の放電の電圧はバッテリーの規格48V より1V低い値でとどまっている。
  • この結果はバッテリの蓄電能力の高さを表している。

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その後のバッテリー電圧のグラフ

  • 4月28日から30日の期間は、17時から3時まで10時間の放電を行った。電圧の低下は見られない。
  • 5月1日は雨だったので放電時間を17時から0時までの7時間にした。この状態を3日まで続けた、
  • 5月4日に GTI を2台にして放電量を2倍にすることを試みた。放電時間7時間後の電圧降下は1.5Vに留まっている。

 

太陽光発電の出力のグラフ: 4月-2 | sys6-roof

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sys6-roof の構成

  • 太陽光パネル(84W) 20枚を4枚直列に接続し5セットを並列接続した構成になっている。
  • チャージコントローラーに入力しバッテリーに充電する。電池の電圧は 48V になっている。
  • 出力500W のグリッド・タイ・インバータを使って100Vに変換し夕方から放電を行った。

sys6-roof の発電量のグラフ

  • 3月23日から放電を開始した。
  • 3月24日から28日までの期間、 17時から21時の4時間の放電を行った。
  • 3月29日から4月2日の期間、17時から22時の5時間の放電を行った。
  • 4月3日から4月4日の期間、17時から24時の7時間の放電を行った。
  • 4月5日から4月22日の期間、17時から22時の5時間の放電を行った。
  • 4月23日の午後4時頃にバッテリー48Vを2セット並列に接続した。17時から24日1時の8時間の放電を行った。
  • 4月24日は17時から25日3時の10時間の放電を行った。

バッテリー電圧のグラフ

  • 4月6日から22日に期間はバッテリー48Vが 1セットの状態。
  • 4月8日、9日と11日は天気が悪い日でした。
  • 4月23日の午後4時ころにバッテリー48Vを2セットを並列に接続した。その時以降電圧の記録が異常になっている。
  • その原因は作業している間に電圧ロッガーのワニ口クリップが接触した可能性がある。
  • 25日の朝の電圧が 48Vに回復している。

バッテリー48Vを2セット並列接続した理由

  • 昼頃にはバッテリーの状態は満充電状態になっているため、バッテリーの容量を増やすことにした。

まとめ

  • バッテリー48Vが 1セットの状態では順調に動いている。
  • バッテリー48Vを2セット並列接続した状態での測定は電圧ロッガーの取扱の不手際のためデータが取れていない。
  • 現在、測定を継続している。

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太陽光発電の出力のグラフ: 4月 | sys6-roof

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sys6-roof の発電データ

  • 構成は、84W の太陽光パネルを4枚直列に接続し5セットを並列接続した。
  • チャージコントローラーに入力しバッテリーに充電する。電池の電圧は 48V になっている。
  • 出力500W のグリッド・タイ・インバータを使って100Vに変換し夕方から放電を行った。
  • 3月23日から放電を開始した。
  • 3月24日から28日までの期間、 17時から21時の4時間の放電を行った。
  • 3月29日から17時から22時の5時間の放電を行った。

発電量のグラフ

バッテリー電圧のグラフ

  • 3月25日の夕方からバッテリーの電圧を測り始めた。
  • 3月29日から5時間の放電を始めた。

まとめ

  • 順調に動いているようだ。

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太陽光発電のバッテリー電圧と電力出力のグラフ | sys3-ups 2017/02/03-03/03

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期間  2/03-03/03 のバッテリー電圧モニター

  • 2月3日から2月5日まで、17時時から21時時までの4時間の放電。
  • 2月10日の放電中にバッテリー電圧が約23.5Vまで下がったので2月11日の放電を停止した。
  • 2月6日以降、17時から22時時までの5時間の放電。
まとめ
  • バッテリー電圧が 24V より低下する現象が少ない。昼に十分に蓄電が行われていると判断できる。
  • 順調に動いている。

期間 12/08-02/03 のバッテリー電圧モニター

  • 12月21日までのシステムの構成は、2直3パラ接続。
  • 12月22日からパネルを追加して 2直4パラ接続の構成にした。
  • -------
  • 1月29日まで、18時時から22時時までの4時間放電。
  • 1月29日以降、17時時から21時時までの4時間放電。
まとめ
  • パネルを追加して 2直4パラ接続の構成にしたが、はじめのころは明瞭な効果が見えなかったので、1月9日から12日まで放電を止めて充電に専念した。
  • 1月12日以降、最低電圧が 24V 付近になってきたので、2直4パラ接続の効果見えてきたと判断できる。
  • その後、鈴木さんに調査して頂いた結果、パネルへの影が発電に大きく影響していることが分かったので、パネルの配置を換えたところ、バッテリの最低電圧が 24.5V と安定するようになった。この結果は、バッテリーへの充電と放電の状態が順調である証拠と思われる。

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太陽光発電のバッテリー電圧と電力出力のグラフ: sys1 2016/02/03-03/03

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期間 2017/02/03-03/03 のバッテリー電圧のモニター | 3時間出力

  • 2月3日から  5日: 夕方5時から9時まで4時間の放電。
  • 2月6日から23日:夕方5時から10時まで5時間の放電。
  • 2月24日から3月3日:夕方5時から9時まで4時間の放電、

まとめ

    • バッテリーに十分に充電されていない場合、放電中に24Vより下がる現象が起こる。放電時間が過ぎれば 24Vに回復する。
    • 十分に充原されていれば放電時間中に24Vより下がる現象は起こらない。
    • 順調な状態と判断できる。

期間 2017/01/03-02/02 のバッテリー電圧のモニター | 4時間出力

      • 12月6日以降は昼の10時から13時の3時間放電に変更。
      • 1月29日は、10時から13時の3時間放電と17時から20時の3時間放電を行った。
      • 1月30日以降、17時から21時の4時間放電に変更。
      • -----
      • 1月月24日から2月2日の期間、電圧ロッガーの電池の電圧低下のためデータが取れなかった。赤のLEDが光るのが警報と知った。
      • グリッドタイインバーター(GTI) 200W 1台で放電した場合の出力は140Whになっている。2台のGTI で放電した場合 280Wh になっている。約230Wh の値は途中から2台にした場合に対応している。

まとめと課題

        • 放電後の電圧が 24V 以上に回復している。この状況は順調な状態と判断できる。
        • 放電時の電圧降下が大きい。これは昼の放電の特徴なのか。
        • 昼の放電と夜の放電の場合の電圧降下を比較することを次の課題とする。

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